電子キーボード音楽研究 Vo.12 2017

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目次 タ イ ト ル 執筆者 ページ
論文 ピアノ学習プロセスの表出化と変容 ― SCAT による初学者の振り返り記述の質的分析 ― 田中功一 他 4-16
論文 保育者に求められる音楽的な専門性の育成 ― 養成校での M.L.システムによる授業の取り組みから ― 赤津裕子 17-25
論文 ピアノと電子オルガン伴奏によるオペラにおける電子オルガンの音響的役割 ― オーケストラの“ 再現” とは異なる視点で ― 森松慶子 26-33
研究報告 高度経済成長時代の電子オルガン ― ハモンドオルガンX-66 を中心に ― 金銅英二 34-40
研究報告 中国における電子オルガン専門教育の歴史と現状 張 亜達(ZHANG Yada)
41-46
研究報告 国立大学教員養成学部における電子キーボードの活用 白川紗弓 他 47-50
研究報告 電子オルガンの持続音と声楽のパートナーシップ ― 多音色多機能であること以前に持続音を扱える楽器としての存在感 ― 森松慶子 51-53
活動報告 時を紡いで14年217日 ― 航行中の太平洋フェリーでの演奏 ― 尾形明範 54-56
活動報告 電子オルガン伴奏による300回以上のオペラ公演を通して 山田大輔 57-59
海外情報 アジアに見る新しい電子オルガン音楽の動き 阿方 俊 60-63
報告書 第12回全国大会報告(プログラム、あいさつ、基調講演、総会) 64-68
基調講演 : 日本音楽舞踊会議コンサートシリーズから見えてくる電子オルガンの将来像ピアニストから見た電子オルガンの魅力 66-67
パネルディスカッション 電子オルガンの教育楽器としての可能性 ― 電子オルガンの裾野を拡げる試み ― 69-70
パネルディスカッション 電子キーボードとICT を活用する音楽教育 71-76
パネルディスカッション タテ線譜メソッドとは何か Ⅱ ― シニア世代から小学生まで広がったメソッド実践報告 ― 77-78
研究発表 生演奏の意味合いを踏まえたスピーカーの配置 ― 演奏会場での音空間デザイン ― 森松慶子 79
研究発表 MacGAMUT 6 ソフトウェアによる基礎楽理及び聴力学習の強化 マーク・マンノ 80
研究発表 大宮和幸楽器シニア対象キーボード 講座 ― タテ線譜の改良と身体にやさしい奏法の早期導入 ― 秋谷万里子 81
研究発表 高度経済成長期 1970 年前後の電子オルガン事情 ― ハモンドオルガンX-66 を中心に ― 金銅英二 82
研究発表 ミュージカル創作における ML(ミュージック・ラボラトリー)の活用 石川裕司 83
研究発表 小学校におけるタテ線譜を用いた鍵 盤ハーモニカの学習について 垣浪文美香 84
研究発表 ベルリンフィルと人工知能合奏 技術による共演の試み 前澤 陽 85
研究発表 鍵盤指導者による音楽療育活動 ― 音楽でつなぐ心の輪 ― 音楽療育鍵盤指導研究ネットワーク 86
情報交換 JSEKM情報交換2016 87-88
学会諸規定 (会則、編集委員会規程、投稿規定)、お知らせ 89-92